vol.05号の内容をご覧ください・・・毎週金曜日に発行


━ CONTENTS ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ☆ イントロダクション --------------------- 既成概念や固定観念にサヨナラ

 ★ デザイン ------------【ラフスケッチで来訪者をしっかりイメージしよう】

 ★ コピーライティング ------------【精神錯乱でアピールポイントを探る?】

 ★ 写真撮影・画像処理 ----------------------【ロケーションハンティング】

 ★ プランニング -----------------------【『売るためのスキル』を磨こう!】

 ☆ インフォメーション ----------------- 塾生フォーラム開設のお知らせなど

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☆ 今週のイントロダクション ----------------------------------------------

  文字要素も、ビジュアルのひとつの要素として捉える。

  デザインというと、たいていの方は、
  なぜか文字要素を、のけものにするのです。

 

  反対に、新人のコピーライターの場合、

  文字以外の要素のことを、まるで無視するかのように、

  いっぱい文章を書いてしまう人がいます。

 

  まあ、それが得意なので仕方ありませんが、

  人間は、シックス・センスもありますが、五感を駆使して生きている動物です。

  情報を基に考えて判断し、結論を導き出す能力にすぐれていますが、

  この五感だか、六感に訴えかけることが、

  すべての要素にとって有効なのです。

 

  ポスターやチラシなら、視角に訴える“色彩”はもちろん、

  香りを放つインクや、触感に訴える立体感を表現するインクまで

  開発されているのです。

  インクは、ビジュアルを表現するもの。

  なんて固定観念に捕われていると、より高い訴求効果は得られません。

 

  文字は情報を伝えるだけでなく、ビジュアルの一端、

  場合によっては、ビジュアルそのものになるケースもあるのです。

  情報として内容を伝達するだけでなく、

  ビジュアルとして何かを訴えかけることもできるのです。

  相田みつおの書のように。

 

  人に注目されるホームページにしたい。

  そう思ったら、既成概念、固定概念を捨て去ることです。

  他者より「売れるサイト」「伝わるサイト」にするためには、

  少しでも、他者にはない魅力をプラスすることです。

  わたしたちは、

  あなたをネットビジネスにおける、その他大勢、つまり、

  「ひな形」として埋もれさせたくはないのです。
  さあ、今回も、あなたのサイトを、

  目立つサイトに変えるための講義をはじめましょう!

 

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┃ ★ デザイン・・・・・・・・・・・・・・・・◇ 倉田 浩孝 KURATA HIROTAKA
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┣━━ HPデザイン前にすること(5)

┃    ラ フ ス ケ ッ チ で 来 訪 者 を し っ か り イ メ ー ジ し よ う


┃ みなさん こんにちは! 今日も張り切っていきましょう!

┃ 前回,ホームページは,

┃ あなたの「ショールーム」と言い換えられるといいました。

┃ ここでは,「ショールーム」という考え方を簡単にご説明します。



┃ ホームページのトップページは「ショールーム」の入り口と同じです。

┃ ご自分を「ショールームに来た人」の立場で見直してみてください。

┃ ラフスケッチに描き込んだいろいろなアイデアを検討し、磨き上げるために、

┃ ご自分がどのように迎えられたら満足できるだろうか?

┃ 何が「心地よいか?」を整理しましょう。



┃ 大事なことは:

┃ ・あなた=来た人が欲する情報がすぐに見つかるか?(→コンテンツの内容)

┃ ・欲する情報(商品)が見やすく整理されているか?(→コンテンツの整理)

┃ ・案内がわかりやすく,迷わずに見て回れるか?    (→見やすい導線)

┃ ・あなたの希望に沿った対応でよく話を聞いてくれたか?

┃                     (→情報の発信と顧客情報収集)



┃ ざっとこんなところが満たされたら、

┃ あなたは「来た甲斐があった」と思えるのではないですか?



┃ あなた=「ショールームに来た人」は大事なお客さまです。

┃ 何かを求めて探しにきていますし、興味を持ってきます。

┃ 同時にお店にとっては,直接お客さまの情報をゲットできるチャンスですし、

┃ 伝えたい情報をきちんとお話しできる絶好の機会(接点)です。

┃ お客さまには満足していただいて,次の行動につながったら最高ですよね。



┃ このような視点でラフスケッチを見直せば、

┃ いろいろな角度から検討できるようになります。



┃ 《ホームページをデザインする》全体の流れは次のようになります。

┃ ・企画立案……………伝えたい情報を把握して企画を立てる

┃ ・ウェブサイト設計…お客さまの導線を明確にして基本的なチャートをつくる

┃ ・画面デザイン………上記の設計(ラフスケッチ)に基づいてデザインする

┃ ・レイアウト…………各画面デザインに素材をレイアウトする

┃ ・テスト&修正………ユーザー環境を想定して動作テストと修正を繰り返す



┃ 先に描いていただいたラフスケッチは

┃ 「企画立案」の部分をかたちに表したものです。

┃ これで、企画内容それ自体をしっかり把握することができます。

┃ ラフスケッチで「必要項目」を洗い出し(=検討)します。

┃ そしてお客さまを釘づけにするために「必要な項目」を洗い出し、

┃ 「洗い出した項目」に対して細かい情報を洗い出していきます。



┃ たった1枚の白い紙に描き込まれた情報の生の姿=ラフスケッチは

┃ 少しずつかたちを変えながら磨かれていきます。

┃ ホームページの構想がまったく見えなかったところが

┃ はっきり姿を現すでしょ?



┃ ラフスケッチはこの1枚だけではありません。

┃ 次に描くのはウェブサイトの設計書です。

┃ ラフスケッチと同様に大きな紙にトップページから

┃ どのページに展開していくかを流れとして描いていきます。



┃ 全体の流れが描けたら,その導線をよく見直し、検討してみてください。



┃ 以上で今日の講義は終了、お疲れさまでした。



┃ 本当はもっと簡単にシンプルにデザインしたいなぁ?!って

┃ 思いませんか?

┃ こんなことぐだぐだ聞いているより

┃ どこからか気の利いたテンプレートを持ってきて

┃ 必要なことを入力したら良いじゃん!

┃ そしたらあっという間にできちゃうでしょ?



┃ その通りですね。

┃ それが一番簡単で,かたちだけ早くホームページができる方法です。



┃ ですが、気の利いたテンプレートを活かして

┃ 独自に自分でホームページをつくるときでも

┃ 「デザインを考える」姿勢は忘れないようにしてください。

┃ 訴える力が違ってきますから・・・

┃ オリジナリティ溢れるホームページになりますよ。



┃ そしてしっかり考えて作り上げることができれば

┃ それはそれは、大きな自信になること間違いなしです。

┃ 現役プロ集団が指南!! 釘づけサイトのデザイン塾は

┃ そのために開いたのですから。

 

 

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┃ ★ コピーライティング・・・・・・・・・・・・・◇ 風嶺 瞭 KAZAMINE RYO
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┣━━━━━━━━━━━ 精 神 錯 乱 で ア ピ ー ル ポ イ ン ト を 探 る?


┃ 皆さんは、初対面の人と出会ったとき、

┃ どのような挨拶をします?



┃ プライベートなケース、ビジネスシーンで、

┃ 仲介者がいる、自ら探し求めて…など、状況にもよると思いますが、

┃ 各々のケースで「どう自分をアピールすればよいか」を考えて、

┃ 対処しているのではないでしょうか?



┃ アピールするからには、

┃ ご自分の《長所》が、より効果的にしたいと考えているはずですよね。



┃ では、皆さんは、どのくらい、ご自分の長所を把握できているのでしょうか?



┃ 先に述べたように、対面時には、プライベートやビジネスなど、

┃ さまざまなケースがあります。



┃ 皆さんは、きっと、そのときの“ケース”に合わせて、

┃ 最も効果を発揮する、ご自分の《長所》を最優先に“自動選択”して、

┃ 相手にアピールしていると、思っているはずです。



┃ 真面目さが定評の方、笑顔が魅力的な方、元気が売りの方、

┃ 知識や情報通の方、冗談の上手な方、飲みが得意な方、

┃ 段取りに力を発揮する方、口より行動の方…などなど。



┃ 広告・広報活動はもちろん、

┃ コピーを含めたサイトデザインでは、このポイントが最重要なんですね。



┃ 先週の“新聞記事の実例”も然り、です。

┃ 衆目を集めるのが“得意”なのが、新聞です。

┃ その《長所》を発揮して、しっかり読者のハートをつかむ。



┃ では、新聞には、それしか《長所》がないのかというと、

┃ 当然、知識や情報通であるし、真面目さはもちろん売りです。

┃ かといって、堅物かというと、

┃ 芸能ネタやスポーツネタもそれなりに好きですし

┃ 野外のハイキングに誘ってくれたりもします。



┃ いろいろな《長所》を持っているんですね。

┃ そして、それを巧みに、ケース・バイ・ケースで使いこなしているわけです。



┃ ここで、先ほどの質問に戻ります。

┃ 皆さんは、どのくらい、ご自分の《長所》を把握できているのでしょうか?



┃ 残念ながら、この質問にある程度、答えられないと、

┃ アフィリエイトはうまくいかないかもしれません。



┃ 自分の《長所》が客観的に把握できていないのに、

┃ おすすめする“商品”の《長所》を、

┃ どれだけ相手に伝わるように把握できるのでしょうか?



┃ 他者と自己との区別を付けた上で、

┃ その自己が「よい」と思ったものを、

┃ 異なる他者にどのようにメッセージすれば、首をタテに振ってくれるか。



┃ そのメッセージの“突撃隊長”がキャッチフレーズなのですから、

┃ ご自分や“商品”の《長所》に、

┃ どのようなものが、どれくらいあるのかがつかめていないと、

┃ 独善的な“言葉の羅列”、マスターベーションで終わってしまいます。



┃ 「○○な人たちに、この“商品”の●●という《長所》を、

┃  私の□□な《長所》を活かしてメッセージすれば、伝わるのではないか。

┃  いや、○○な人たちではなく、◎◎な人たちに向けたほうがよいのでは?」



┃ 製品開発、販売戦略、広告戦略は、上記のような思索を通して、

┃ 編み上げられていくわけですから、



┃ 自他ともに認める“おのれのいいトコ”がどこか、

┃ “商品”の“よいトコ”が把握できていなければ、柱のない家のようなものです。



┃ 「そうはいっても、このケースはどの《長所》を優先すればよいのだろう?

┃ だいたい《長所》なんてそう幾つもあるものなのかしら?」



┃ それを探し出す方法を、今回はお教えしましょう。



┃ 『ブレインストーミング』という発想法です。



┃ ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、

┃ 本来は複数の人間で行う、広告アイディアをひねり出すための手法ですが、

┃ ご自分の《長所》や“商品”のセールスポイントを発見するための

┃ 方法としてアレンジ、活用することができます。



┃ 手順は、カンタンです。

┃ 一つのテーマ(ここでは、ご自分や商品)について、

┃ その長所やセールスポイントを、思いつくままにノートに書きとめる。

┃ いいかげんはダメですが、自己規制せず、できる限り数量を求めて。



┃ 複数の人たちで行う場合は、絶対に、他の人を批判してはいけません。

┃ 他者の意見に賛同、便乗して、さらに考えを発展させることはOKです。



┃ できるだけ、資料になるものを用意し、あんまりかしこまらないようにして、

┃ たとえば「短気だって言われるけれど、それって、情熱的ってことだよね」

┃ ぐらい、楽観的に行うのがいいのです。



┃ テーマも「30代の主婦に対して」とか、「北国出身の人たちに対して」とか、

┃ 可能な限り絞り込んでおいたほうがいいです。



┃ 時間は、そんなに費やさないで、短時間に集中して行ってください。

┃ 体験的には、一人でノートを相手にするのなら30分?1時間。

┃ 複数で行うなら、その半分の15?30分ぐらいが適当です。



┃ 結果は、できれば半日ぐらい時間をおいてから、

┃ じっくりと整理・整頓してください。

┃ この整理整頓作業で、より現実的に、客観的に、

┃ テーマについてまとめていくわけです。



┃ これが、ずっと説明してきた“考えるための素材”となり、

┃ 商品開発や販売戦略、広告戦略の“核”となっていくわけです。



┃ 何をアピールしたらいいのか、わからない。

┃ いまのメッセージの仕方は本当によいのだろうか?



┃ そんな方は一度、客観的に見直す意味で、

┃ ブレインストーミング(精神の錯乱状態、という意味)を

┃ 実施してみることをおすすめします。



┃ 今回は、実例解説はお休みします。ご了承ください。

 

 

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┃ ★ 写真撮影・画像処理 ・・・・・・・・・・◇ 倉田 浩路 KURATA HARUMICHI
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┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ロ ケ ハ ン っ て 何 ?


┃ 今回は、倉田(兄)講師が撮影取材で不在のため、
┃ 
┃ ピンチヒッターで、私、風嶺が《ロケハン》についてお話します。



┃ ロケーション・ハンティング--。

┃ 本来は、撮影場所を探すこと。

┃ もしくは、撮影場所をチェック(下見)することを意味していました。

┃ もちろん、現在でも、それが正しいのですが、

┃ 最近では、「それじゃあ、ロケハンに行ってきます!」なんて、

┃ 若いスタッフが使っていることもしばしば。



┃ 「えっ?今日は撮影本番じゃなかったっけ?」

┃ 「そうですよ。ロケハンですよ」



┃ なんて、有名大学を現役で入学卒業したような優秀な人材が口にする。

┃ そうです。ロケハン=撮影取材と短絡的に、というか、

┃ スタイリッシュに捉えている向きが少しあるようです。



┃ 「ホームページに気の利いたビジュアルを掲載したいな」

┃ と思ったとき、デジカメはとても手軽ですよね。

┃ だから、外に出かけて、いろんなものをパシャパシャ撮ってしまう。

┃ 「あっ、コレ、いいじゃん」なんて気軽に掲載してしまうと、

┃ 実は大変なことになりかねないのです。



┃ 察しのよい読者の皆さんなら、もう、おわかりですよね。



┃ 具体的に所有者が特定できるものや著作物などは、

┃ できる限り許認可を受けるようにしてください。

┃ 特に、営利目的であったり、公共的な広報目的であっても

┃ 露出規模が大きかったりする場合は、事前に担当窓口に

┃ 確認しておいたほうが賢明です。



┃ あるイメージを創造するために、特定メーカーの商品を撮影し、

┃ 掲載する場合は、そのビジュアルが、その商品および企業イメージを

┃ 損なわない限り、逆に宣伝効果となるので、不問となるのですが、

┃ 人の解釈は千差万別ですので、この点も用心が必要です。



┃ 「自分でお金を出して購入したものなんだからいいじゃない!」

┃ といっても、どんなふうに使用してもよいとは限らないのです。



┃ どうしても、ほしいビジュアルがある場合、

┃ どうしても撮影したい場合は、次のような手順を踏むことをおすすめします。



┃ 担当窓口(普通の住宅であれば、その家の、できれば世帯主か、

┃ それに準じる方)に事前に連絡をとり、撮影許可を求める。

┃ 企業やお役所、ミュージアムのようなところだと、

┃ 撮影目的や掲載物等について記載した

┃ 「申請書」の提出が必要な場合もあります。

┃ また、その審査に数日を要するというところもあり、

┃ 意外に面倒ではあるのです。

┃ ではありますが、公式に許可されるのと、されないのとでは、

┃ ひとたび問題が生じたときに大きな差がでます。

┃ 場合によっては、損害賠償なんてこともありえないとはいえません。



┃ 私もそのむかし、情報誌の撮影取材で、

┃ 取材スポットをコーディネートしていたときに、

┃ 大失敗を演じてしまったことがあるのです。



┃ 私がある企業をインタビュー取材しているとき、

┃ そのとき組んでいた、海千山千のベテランカメラマンが、

┃ 「じゃ、オレは、先にほかのところを適当に撮影しておくから」と

┃ 消えてしまったのです。

┃ それは、表紙に使用する写真の候補のいくつかだったのですが、

┃ 何を撮影したのか把握できず、カメラマンとディレクターに

┃ セレクトを任せきりにしてしまったのです。



┃ 発行日から間もなくしてディレクターが血相を変えているのが

┃ わかる声で電話をかけてきました。

┃ 「なんで、あの写真をカメラマンに撮らせたんだよ。あれは違法物件で、

┃ 行政と歳晩沙汰になっているところなんだ。いま、クライアントに読者から

┃ クレームの電話がいっぱい入ってきているって。とにかく謝罪に…」



┃ 私は何のことだか皆目見当がつきませんでした。

┃ 後日、話を聞くと、カメラマンは私が候補として挙げておいた場所ではなく、

┃ 独断で自分がよいと思った風景を、その場で確認もなしに撮影していたそうで、

┃ ディレクターには身の潔白を証明できたのですが、

┃ クライアントにはそれでは済まされません。

┃ 頭を下げに謝罪に行きました。



┃ むかしかたぎのカメラマンには、そういった結果オーライ派が

┃ 多かったのかどうかはわかりませんが、

┃ 超年輩のベテランでもそうなのです。



┃ 手間のかかる申請作業ですが、場合によっては、

┃ それによって、普段なら決して立ち入ることのできないような

┃ 場所に入れてもらえることもできます、



┃ 大きく括ってしまえば、撮影のマナーとでもいうのでしょうか。

┃ できる限り守って、素晴らしい絵づくりにカメラを活用してほしい。

┃ と思います。



┃ 今回はピンチヒッターでしたが、

┃ 次回は予定通り倉田(兄)講師が再び登壇するはずです。



┃ 皆さん、難題をメールで大量に送って困らせてあげましょう。

┃ では、また機会があれば。風嶺でした。

 

 

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┃ ★ プランニング ・・・・・・・・・・・・・・◇ 西 佳宏 NISHI YOSHIHIRO
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┣━━━━━━━━━━━━━━━『 売 る た め の ス キ ル 』を 磨 こ う!


┃ 大好きな片思いの人を口説くとき、あなたはどうしますか?



┃ ただ黙って見つめているだけですか?

┃ 恋しい人と一緒になるために努力しますか?

┃ そして、あなたは「恋」と「愛」の違いがわかりますか?



┃ 片思いを両思いにしようと、誉めまくったり、なだめたり、

┃ 思うようにならないと、脅したりまでする。

┃ これらは、すべて、“自分自身が満足したい”から起こす行動です。

┃ そこには、片思いしている“相手の気持ちを汲む”という発想がありません。



┃ これでは、相手は振り向いてくれないでしょうし、

┃ 好きになってくれるわけがありません。



┃  「恋」は、“自分の気持ち”に忠実に行動すること。

┃  「愛」は、大好きな“相手の気持ち”になって行動すること。



┃ 《自分》という人間を、どのように活かすか、根本から違っているのです。



┃ ホームページを、大好きな人と置き換えると、

┃ あなたのすべきことが見えてくるはずです。



┃ 自分の思いだけで作らずに、来訪者の気持ちを考えて作る。



┃ アフィリエイトひとつを取ってみても、

┃ 「売るためのノウハウ」を、どこかから探してきて盛り込むより、

┃ “情報を収集しにきた”来訪者の欲しい情報が、

┃ 盛り込めているかどうかが、大事です。



┃ 愛する人が、今、何を欲しがっているのか?

┃ 喜んでもらうためには、リサーチが必要ですね。

┃ そして、目星を付けたプレゼントを用意して、

┃ さりげなく傍らに置くことでしょう。



┃ 来訪者は“情報収集にくる”と言いましたが、

┃ 目的に適った情報があれば、対価を支払う用意があるということです。

┃ それが商品であれば“購入”という行動になります。



┃ いかに気持ち良く、情報を読んだり見てもらえるか、

┃ “情報の整理整頓”が「デザイン」です。



┃ 「売るためのスキル」とは、

┃ 来訪者の立場になって、どうすれば“共感”が引き出せるか、

┃ を考えることです。



┃ 人に教えてもらったテクニックではなく、

┃ 自分で試行錯誤しながら身に付ける「オリジナルノウハウ」のことです。



┃ ここで2つの情報を見てください。

┃  http://simple.sub.jp/sam_2.html

┃  http://simple.sub.jp/sam_1.html



┃ 今のあなたの心の琴線に触れるコメントはありましたか?

┃ もし、あったとしたら、わたしの試みは効果があったということですね。



┃ 「売るためのスキル」は試行錯誤から修得するべきものです。

┃ 試し続ける気持ちを持ち続け、

┃ その結果を経験として蓄積すること、

┃ それが「売るためのスキル」を磨くことなんです。



┃ ※やる気とノウハウ修得の早道

┃  http://simple.sub.jp

 

 

☆ インフォメーション-------------------------------------------- 編集後記

  今号も最後までお読みいただきありがとうございます。

  これまで、自ら好んで業界に飛び込んできた後輩たちに指導してきた

  私たちが、失礼な言い方かもしれませんが、ことデザインに関しては

  モチベーションの低い素人の方々にどうアドバイスすればよいのか。

  試行錯誤してきた1ヶ月でした。

  でも、皆さん、積極的にご要望やご質問をお寄せいただき、

  その文面から、デザインやコピー作成にモチベーションが低いどころか、

  「初心」というふた文字を逆に私たちに思い起こさせていただきました。

  デザインやコピーは“生もの”です。

  なぜなら、それは、新鮮な“いま”という情報を伝えるものだから、です。

  その意味で、常に「初心」を心掛けることは、とても大切なことなのです。

  このメルマガを通じて、「初心」をいつまでも維持できるといいな、と、

  思っています。

  皆さんからのメールや質問も、引き続き受け付けています。

  ぜひ「こんなことを教えてほしい」「私のサイトを見てアドバイスを」等の

  ご要望やご意見を遠慮なくどうぞ。

  送信先は、編集責任者である“風嶺”へ。

  ▽継続購読していただくための塾生サービスの紹介!

  ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  ┃                                 ┃
  ├─その1:サイトと連動したビジュアルな展開により、        ┃
  ┃                                 ┃
  ┃     イラストや図を活用して、                ┃
  ┃                                 ┃
  ┃     見て理解できるわかりやすさを追求!           ┃
  ┃                                 ┃
  ┃                                 ┃
  ├─その2:塾生(購読者)専用のフォーラム(掲示板)を開設!    ┃
  ┃                                 ┃
  ┃     わからない部分や聞きたいことを、ピンポイントに講師に  ┃
  ┃                                 ┃
  ┃     尋ねることができます!!                ┃
  ┃                                 ┃
  ┃                                 ┃
  ├─その3:フォーラムを通しての塾生間交流や情報収集もOK!    ┃
  ┃                                 ┃
  ┃     人脈づくりにも有効に活用していただけます。       ┃
  ┃                                 ┃
  ┃                                 ┃
  ├─その4:仲間の存在により、モチベーションの維持だって図れます! ┃
  ┃                                 ┃
  ┃                                 ┃
  ├─その5:ホームページやインターネット関連にとどまらず、     ┃
  ┃                                 ┃
  ┃     グラフィックデザイン、広告活動、SP戦略など、     ┃
  ┃                                 ┃
  ┃     広告・広報に関する幅広い専門知識の吸収も可能です。   ┃
  ┃                                 ┃
  ┃                                 ┃
  ├─その6:本格的にしたいけど自分では・・・という方には、     ┃
  ┃                                 ┃
  ┃     実際に講師スタッフがお仕事の依頼を受けることも可能。  ┃
  ┃                                 ┃
  ┃     塾生割引有り?                     ┃
  ┃                                 ┃
  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

 

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◇ お待たせしました!『塾生フォーラム』の開設のお知らせ、です

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  長らくお待たせいたしましたが、

  インタラクティブなコミュニケーションで、さらに「売れるページ」に

  加速接近できる『塾生フォーラム』を12月上旬からスタートさせます。

  このフォーラムは、当塾の西佳宏講師が発行している2つの有料e-Book

  「来訪者を逃さないホームページデザインのコツ!」

  「『まぐまぐ』でメルマガ初心者がデビューするためのノウハウパック!」

  の購読者専用フォーラムとして先行開設されているものです。

  原則として《有料購読者さま限定》の開放となり、

  入室に際しては、「ID」「パスワード」が必要です。

  「ID」「パスワード」の発行方法、有効期限などについては、

  連絡用メルマガにてお伝えいたします。

 

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     「釘づけサイトのデザイン塾」(原則として毎週金曜発行)
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