vol.11号-その1の内容をご覧ください・・・毎週金曜日に発行


 現 役 プ ロ 集 団 が 指 南 !! ━━━━━━━━━━━━━━┯━
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                 │釘┃│づ┃│け┃│サ┃│イ┃│ト┃│の┃
  2006.01.06  v o l .11―1  └━┛└━┛└━┛└━┛└━┛└━┛└━┛
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  presented by Ku: Art Media Inc.      │デ┃│ザ┃│イ┃│ン┃│塾┃
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┣◆口 上……体験的“視点をちょっと変えてみること”のススメ


┣◆講 釈─◇デザイン…………PCのディスプレイでカラー再現はどう違う?
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┃     ◇プランニング……『学ぶ』ということの意義と必然
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┃     ◇写真・画像……絞り・シャッター・感度のお話
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┃     ◇コピーワーク………イケることばと、イケないことば


┣◆感謝之辞………………………………………………塾生フォーラム業務連絡など


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┃本┃日┃の┃口┃上┃ 体験的“視点をちょっと変えてみること”のススメ ┃
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│ 塾生の皆さん、あけましておめでとうございます。

│ 厄から解放されてサッパリとした、風嶺です。

│ 本年こそ、夢をガッツーン!とジャストミートできるようがんばりましょう!

│ よろしくお願いしますね。



│ 大晦日に、あの“東京ミレナリオ”を見てきました。

│ 東京駅丸の内口付近から東京国際フォーラムまでを、

│ 壮麗な彫刻を施した光のアーチを連ねて彩る、

│ 1999年から始められた年末恒例のイベント。

│ 知らなかったのですが、残念ながら今回が最後だったようです。


│ というのも、私の目的は、大晦日の東京の夜を撮影することだったので、

│ たまたま歩いていて遭遇した、というのが本当のところなんですね。

│ でも、いいもの見せていただきました。


│  ニュースで見たけど、すごい人で大変だったでしょう?


│ 年始回りで話題となるたび、こう聞かれたのですが、私の答えは、


│  ぜ〜んぜん。近くからゆったりと見ちゃいました。


│ 見物の行列は、

│ 丸の内口を先頭に終点の東京国際フォーラムまで、ギ〜ッシリ!

│ 最初のアーチまで辿り着くのに30分〜1時間待ちという有り様。

│ おまけに、

│ 「どんどん進んでください。立ち止まって撮影しないでください」

│ の声がひっきりなしに響いていました。


│ なのに、なぜ、私たちは30分足らずで、

│ そのすべてを見ることができ、立ち止まって撮影もできたかというと、

│ アーチをくぐらず、その脇の歩道を歩いて見たからなんです。


│ アーチをくぐりながら見るのと、くぐらないで見るということの違い―。

│ それによって、時間をかけずに見ることと、ゆっくりと撮影できることの、

│ 2つのメリットを得たんですね。


│ 行列してアーチの下をくぐるメリットもあるとは思います。

│ 記憶が刻まれる溝の深さも違ってくるかもしれません。

│ でも、私はそれでも十分に楽しめたし、

│ それ以上楽しむために行列してまでアーチの下をくぐりたい、

│ とは感じなかったんですね。


│ 私の場合は、本当に偶然、結果的に、

│ そういう方法で見ることができたんですが、

│ はじめからこのイベントを目当てにみんなと同じルートで訪れていたら、

│ きっと何の疑いもなく、長蛇の列に並び、寿司詰め行列を進みながら、

│ 手ブレしまくりの写真を撮りまくっていたと思います。



│ サイトづくりも然り。みんなと同じようなことだけをやっていては、

│ 成功への道筋は近いようで遠いのかもしれません。


│ それでは、今年も、ガンガン行きましょう!

│ このメルマガを目にしない人たちに大きく差をつけることができる、

│ メリットいっぱいのノウハウ講座を。


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┃本┃┃日┃┃の┃┃講┃┃釈┃ 可能性の世界をグンと広げるノウハウマップ!
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┃ ★ デザイン・・・・・・・・・・・・・・・・◇ 倉田 浩孝 KURATA HIROTAKA
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┣━━━━━━━━━━━━━━ ホームページをデザインする前にすること(11)

┃     P C の デ ィ ス プ レ イ で カ ラ ー 再 現 は ど う 違 う ?



┃ 2006年=平成18年の幕開けです。

┃ 皆さん、新年明けましておめでとうございます!

┃ 本年もどうぞよろしくお願いいたします!



┃ さて、今年初めての講義内容は「色=カラー」です。

┃ Webの世界は、すべて共通してPCのディスプレイで情報が再現されます。

┃ 普段目にしている印刷物の色との違いについても

┃ しっかりと覚えておきましょう!



┃ 皆さんが印刷物を通して見ている色は、

┃ シアン(青)、マゼンタ(赤)、イエロー(黄)、ブラック(黒)などの

┃ 4色のインクで構成されています。

┃ それぞれの色の頭文字をとって、

┃ 「CMYK」(シーエムワイケー)と呼んでいます。

┃ この4色の組み合わせで自然界のほとんどすべての色を再現しています。

┃ 場合によって、金色や銀色など特別な色を使い高級感を出したり

┃ 独特の雰囲気を醸し出したりしています。



┃ これに対して、Web上の色=カラー情報はいたってシンプル。

┃ レッド(Red)、ブルー(Blue)、グリーン(Green)の

┃ 3色の光ですべての色を構成しています。

┃ それぞれの色の頭文字をとって「RGB」(アールジービー)と呼びます。

┃ ここでは金、銀などのメタリックカラーまでも光の色で再現しているのです。



┃ PCのディスプレイ(=モニタ)の中で再現される色は

┃ 光だけのバーチャルな擬似的表現になっているのです。

┃ それを、情報の表示装置CRT(陰極線管=ブラウン管)を通して

┃ 見ているのです。



┃ 最近は、ノートパソコンに限らず液晶画面が主流になってきて

┃ すばらしくきれいな画面で見ることができるようになっていますが、

┃ これも日々進化していく世界ですから、

┃ どれだけ私たちを楽しませてくれるのか

┃ 大いに期待しているところです。(話が脱線しました)



┃ 画面の解像度によって見え方もいろいろ違うところがありますし、

┃ また、一般的にWindowsの画面表示はMacintoshの画面表示よりも暗めです。

┃ こんなところもホームページをデザインする際、

┃ 画像を用意するときに気をつけたいところです。

┃ Webサイトで使用する色彩 (カラー) の

┃ こうした違いも知っておいてください。



┃ 印刷メディアでは贅沢な色遣いをするとコストがかかり、割高になりますが、

┃ Webの世界におけるPCのディスプレイの中での表現には

┃ コストがかかりません。



┃ こうしたメディアの特性の違いが

┃ 印刷メディアの広告やDMなどとWebサイトの違いになります。

┃ Webサイトが比較的に安価に発信出来ると言われる所以です。

┃ このようなことから情報発信の目的に合わせて

┃ さまざまなメディアをミックスして考えられているわけです。



┃ 通常、広告やカタログ・DMなど印刷メディアは、

┃ 色による視覚的な効果をはじめ、

┃ 実際に手にとって触れることができるというメリットがあるため、

┃ デザインする際に直観的に感じてもらうための工夫ができるなど

┃ デザインコントロールがしやすいメディアです。

┃ 一方、Webサイトというメディアは、

┃ デジタル信号のみが存在する世界でリアル感がないのが実態です。



┃ しかも、マルチスキャンモニタが普及してきているため、

┃ 解像度の設定により同じモニタであっても表示サイズも変わってしまうし、

┃ モニタのガンマ値や輝度設定など見る側の画面の設定の違いにより

┃ 「明るく見えたり、暗く見えたり」して

┃ 同じモニタでも色の再現が違ってきてしまいます。



┃ さらにいうなら、使う人がブラウザの表示サイズを自由に変えるなど

┃ モニタで見る環境がさまざまに変わります。

┃ ブラウザの表示サイズが違うと見える範囲が異なるために

┃ 受け取る印象が大きく異なってしまうのです。



┃ Webサイト、ホームページをデザインするときは

┃ はじめからデザインコントロールがしにくいメディアであることを

┃ 十分に知っておいてください。



┃ こちら側=デザインする側の意図するところをきちんと伝えるために、

┃ つまり、釘付けにしたいと思っているデザインが、

┃ 「見る側に依存する」要素が多岐にわたってあるということ、

┃ さまざまな環境があるということを認識して

┃ デザインする姿勢が大切なのです。



┃ デザインをするときに決める画面の表示サイズや色の計画など

┃ 基本をはずさなければよいのですが、

┃ 基本=基準になるであろう相手についてきめ細かく調べて分析し、

┃ 「想定する」姿勢をいつでも持っていきましょう。



┃ 「想定外のこと」に対処できる用意をしておけば、

┃ あわてることもなく落ち着いて対処できるでしょうから。



┃ そればかりでなくこのいろんなことを「想定する」姿勢は、

┃ とりもなおさず、「ホームページをデザインする姿勢」そのものなのです。

┃ 来訪者の動線を考え、リンクを設定するときにも大事な姿勢です。



┃ バーチャルな世界であるWebサイト=ホームページの

┃ デザインをするために、

┃ この世界独特の違いをきちんと知っておいてください。



┃ 《参考資料-001》アイドマの法則

┃  http://www.ku-am.co.jp/e-l_members/AIDMA_fig.html

┃ 《参考資料-002》サムネイル・ラフスケッチ

┃  http://www.ku-am.co.jp/e-l_members/Example_thumbnail.html

┃ 《参考資料-003》全体フローチャート

┃  http://www.ku-am.co.jp/e-l_members/Example_flowchart.html

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┃ ★ プランニング ・・・・・・・・・・・・・・◇ 西 佳宏 NISHI YOSHIHIRO
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┣━━━━━━━━━━━━━ 『 学 ぶ 』 と い う こ と の 意 義 と 必 然



┃ ♪ あけましておめでとうございます ♪



┃ 今日は年初の配信なので「自画自賛」でお届けします。



┃ あなたはこの「クギサイ塾」で、

┃ 伝わるページづくりを学んでいこうとしていますね。



┃ その行為がどれほど素晴しいことなのかを立証したいと思います。



┃ わたしたち(すべての人々)は、

┃ 生まれると自然に周りの人々から影響を受け、

┃ 生きてゆく方法を学びはじめます。



┃ 食べる行為がそうですし、言葉を覚えていくこともそうですね。



┃ 小学校に入ると、自立するための基礎を教えてもらえます。

┃ 中・高になると基礎の応用となっていきます。

┃ 大学となるとスペシャリストの育成機関ですよね。



┃ まず、基礎を広く学び、興味のある分野で生きていけるようになっています。



┃ ところが、その素晴しいシステムに気づかずに過ごしてしまいます。



┃ この学べる環境をしっかり利用した人は、

┃ 自分に合ったやりたい職業を見つけることができたはずなのです。



┃ そして企業に入り、社会に自分の力を還元する方法を学び、

┃ 生きていくための糧(収入)を得ることができます。



┃ さらに、より効果的に還元するために、日々学び続けることによって、

┃ 還元度合いが高まり収入が増えていきます。



┃ お気づきでしょうか?



┃ 何かを成して収入を得るのですが、

┃ その前に学び続けるという大前提があるのです。



┃ 反対に学ぶことを止めると、

┃ すべてがその時点で止まってしまうだけでなく、

┃ 周りの人からも認められなくなりますので、

┃ 後退していくことにもなってしまいます。



┃ あなたの環境がどのようなものであれ、

┃ 今、学ぼうとしている行為が素晴しいと思うのです。



┃ わたしたちも今までの経験をお伝えすることによって、

┃ 復習もしていますし、経験の体系化もできています。



┃ 書き手と読み手が相互に学べる環境がこのメルマガなのですね。

┃ 読んでいただいて本当にありがとうございます。



┃ わたしたちが今後、あなたの恩師に名を列ねることができるよう、

┃ 頑張って書いていきます。



┃ 「自画自賛」と言いましたが、

┃ こうしてメルマガというメディアを通してですが、

┃ あなたと出会い、共に成長できることに気づかせていただきました。



┃ もっともっとリアルのキャンパスのように、

┃ 楽しく意見交換や質疑応答としていきましょう。



┃ 遠慮はなしでお願いしますね。

┃ 

┃ わたしへのメールはこちらへお願いします。

┃ westworks@dream.com



┃ ところで、わたしたちの顔、見たことありますか?



┃ こちらに飛んでいただくとご覧になれます。



┃ 【シンプルWebクラブ】

┃  http://simple.sub.jp/

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┃ ★ 写真撮影・画像処理 ・・・・・・・・・・◇ 倉田 浩路 KURATA HARUMICHI
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┣━━━━ 続 続 続 ・ 露 光 の お 話 〜 絞 り ・ シ ャ ッ タ ー ・ 感 度



┃ 本講座を受講されている皆さん、

┃ あけまして おめでとうございます。



┃ さっそくですが、年末に引き続き、露出に関係するお話をしようと思います。



┃ 物にあたって反射した光をカメラがレンズを通して受け、

┃ フィルムまたは受光素子が反応して、画像として定着されるわけですが、

┃ 露出の決定を判断する要素として、

┃ 前回、“撮影者の感覚が大切”という説明をしました。

┃ 覚えていますか?



┃ しかし、カメラ側で《光》がどうなっているかを理解しておかないと、

┃ その判断はとてもあいまいなものとなってしまいます。

┃ ここを通るのと通らないのとでは大違いですので、イメージ通りの画像を

┃ 撮影するための大事な“関所”と思って我慢して読んでくださいね。



┃ 光は、刻一刻と変化をしているわけですが、

┃ シャッターを押す瞬間における光の量は、

┃ 多過ぎても、少な過ぎても、いけない―、

┃  カ メ ラ に 対 し て 一 定 の 量 で な け れ ば な ら な い 、

┃ というのはご理解いただけたと思います。

┃ つまり、《露出》とは、カメラに入る光の量を、

┃ 撮影時の環境条件等に対応して“一定の量に調節する”ということです。

┃ この《露出》をカメラ側から捉えてみましょう。



┃ カメラでは、決められた《露出》に対応する、

┃ 《シャッター速度》と《絞り》により画像を記録します。

┃ もちろん、カメラに入れ込む光の量を変えることなしに、です。



┃ カメラには、フィルムタイプ、デジタルタイプのいずれにも、

┃ 必ず《シャッター》と《絞り》が存在しています。



┃ 《絞り》とは、羽のような形をしたパーツを数枚組み合わせたもので、

┃ レンズの中にあって開いたり閉じたり―

┃ つまり、光の通り道を大きくしたり小さくしたりすることによって、

┃ カメラ内に入ってくる光の量を調整する役割を果たしています。

┃ また、《シャッター》とは、この羽を開いている時間を決める装置です。



┃ 絞りは通常、数値で表し、

┃ F1.2、F1.4、F2.8、F5.6、F8、F11、F16、F22

┃ というように、レンズに書かれています。



┃ シャッター速度は、絞りが開いている時間を表します。

┃ 近年のカメラはフィルムタイプでも電子化が進んでいて、

┃ ボディーのシャッターボタン付近に液晶表示パネルがあるカメラが

┃ 当たり前になっていますが、多くの場合、そこに表示されています。

┃ B(バルブ)1秒から、1/2秒 1/4秒 1/8秒 1/125秒

┃ 1/500秒 1/1000秒 1/2000秒 1/4000秒

┃ などと表示されます。



┃ フィルムでも、デジタルでも、光を受ける部分には感度があります。

┃ 感度の表示はISO(アイソ、またはイソと呼ばれているもの)で、

┃ ISO100とかISO400がポピュラーですね。

┃ フィルムに記されてあるのを見たことがあると思いますが、他にも、

┃ ISO50、ISO200、ISO800、ISO1600などがあります。

┃ 数字が大きくなるほど、感度は良くなりますが、

┃ 画像としては“あれた画像”となります。

┃ 微粒子による画像形成をするフィルムでは粒状性の粗い画像となり、

┃ デジタル画像の場合は、感度が上がるごとに画像が粗く見えます。



┃ 続いて、《感度》と《露出》の関係を説明しますが、忘れないでくださいね。

┃ どんな条件であってもカメラに入る光の量はいつも同じということを!!



┃  ●天気が良い場合は、絞りを小さくして、シャッター速度も速めにします。

┃  ●曇った日は、逆に、絞りは開き気味で、シャッター速度も遅めに。

┃  ●感度が低い場合は、絞りを開け気味にし、シャッターも遅く。

┃  ●感度が高い場合は、逆に、絞りを小さくし、シャッター速度も速めに。



┃ ISO100とISO 400で比べてみましょうか。

┃ (感度の差は絞り値で、一絞り/二絞りとあらわします)

┃ ┌───────┰───────┬───────┬────── ─┐
┃ │       ┃ISO100 │ISO200 │ISO400  │
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┃ │好天時の昼間 ┃F11で1/125秒│F11で1/250秒│F11で1/500秒│
┃ ├───────╂───────┼───────┼────── ─┤
┃ │曇天時の昼間 ┃F4で1/60秒  │ F4で1/125秒 │F4で 1/ 250秒 │
┃ └───────────────┴───────┴────── ─┘

┃ こんな具合です。上表の「好天時」と「曇天時」を見比べてください。

┃ 絞りが違っていますが、曇天時の絞りを“F11”とした場合には、

┃ ISO100→F11で1/15秒

┃ ISO200→F11で1/30秒(ISO100と一絞り差)

┃ ISO400→F11で1/60秒(ISO100と二絞り差)

┃ といった具合に、シャッター時間が長くなります。



┃ 最後にもう一度、言いますね。

┃ どんな条件にあっても、カメラに入る光の量はいつも同じで〜す!!!!



┃ 今回ご紹介した「絞りとシャッターの関係」は本当に大事ですので、

┃ 良く理解しておいてくださいね。

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