現 役 プ ロ 集 団 が 指 南 !! ━━━━━━━━━━━━━━┯━
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│釘┃│づ┃│け┃│サ┃│イ┃│ト┃│の┃
2006.02.10 vol.16--1 └━┛└━┛└━┛└━┛└━┛└━┛└━┛
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presented by Ku: Art Media Inc. │デ┃│ザ┃│イ┃│ン┃│塾┃
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┃ ☆ 当 塾 の 指 導 理 念 ☆ ┃
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┃ 『 気 が つ け ば 、い つ の 間 に や ら 、プ ロ 級 サ イ ト ! 』 ┃
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│ しっかりと伝わるHPをつくりたい―。クギサイ塾では“ドングリの背く │
│ らべ”から抜きん出る《来訪者を釘づけにする魅力的なサイトづくり》を、│
│ あなた自身の手で、自由自在にできるようにすることをめざしています。 │
│ │
│ 続ければ続けるほど、あなたのサイトが限りなく魅力的に進化する、プロ │
│ 級のHPづくりのノウハウを、詳しく、やさしく伝授する!決定版です。 │
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┃contents ┃
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┣◆口 上 …… 「心」に響くサイトづくり、してますか?
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┣◆講 釈─◇プランニング …… 緊急企画!「魔法の石の写真」プレゼント!
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┃ ◇写真・画像 ……… 続・フラッシュのお話
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┃ ◇デザイン …………トップページからのリンクは少なめに!
┃ │
┃ │
┃ ◇コピーワーク …… ゾクっ!売れるコピーの書き方
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┣◆感謝之辞 ………………………“専用フォーラムの淑女紳士録”
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┃本┃日┃の┃口┃上┃ 「心」に響くサイトづくり、してますか? ┃
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│ 工場…否、向上?…もとい、「口上」担当の風嶺です。
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│ いよいよですねぇ〜、トリノ五輪の開幕。
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│ 開会式は日本時間の12日午前4時から。
│
│ そのときを、眠らずに待つ人、早起きして迎える人、
│
│ 録画してゆっくりとご覧になる人、さまざまでしょう。
│
│
│
│ さて。あなたは今回の五輪のこと、いつ、どのようなメディアを通じて、
│
│ お知りになりました?
│
│
│
│ ―そりゃあ、マスコミの報道が盛んに行われていたからさ。
│
│
│
│ そうですよね。それを何回も見ているうちに、
│
│ 自然に関心が増してきた。楽しみになってきた。
│
│ でも、本当にそれだけでしょうか?外部からの刺激だけでしょうか?
│
│
│
│ 五輪といえば、全世界を巻き込んだ、国際的なスポーツの祭典。
│
│ PRの手法も頻度も、他のイベントの比ではありません。
│
│
│
│ ……が、
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│
│
│ 千里の道も一歩から―。
│
│ 五輪だって、最初から人気があったわけでも、
│
│ PRだけでここまで注目されるようになったわけではないんですね。
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│
│
│ PRしたって、ダメなものはダメ。
│
│ 近年のプロ野球・巨人軍の凋落ぶりを見てもわかるでしょう?
│
│ 弱いから、という理由だけで、心が離れていくわけではありません。
│
│ 喜び、勇気、感動、ひたむき、努力、奇跡、真剣……など、
│
│ 応援していれば、いろいろなカタチで必ず返してくれた、
│
│ 魅力的な「何か」が以前に比べて格段に減ってしまった……。
│
│
│
│ 自らの体験などを通じて築いてきた、
│
│ 「心」という“価値感”が反応しなくなったとき、
│
│ 人は、そこに“価値”を見出せなくなって、
│
│ 意識の外にそれを置きはじめてしまうのですね。
│
│
│
│ 五輪を盛んにPRしているNHKの展開を見てください。
│
│ 可能な限り、いろいろな角度から、過去の感動シーンを映し出して、
│
│ 多くの人の心に刻まれた“五輪の記憶”に働きかけていますよね。
│
│
│
│ 人はPRだけでは動かない―。
│
│ あのときと同じくらいの、胸のときめき、感動、喜び、幸福感を
│
│ もたらしてくれると期待できる“魅力”を語らなければ。
│
│ 心に響くPRは、サイトを立ち上げるだけでは不可能です。
│
│
│
│ さあ、今回もスタートしましょう!
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│ あなたのサイトを、寒い冬もどこ吹く風と、訪れる人々の心を熱くさせる、
│
│ 釘づけサイトへ成長させるための講義の数々を!
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┃本┃┃日┃┃の┃┃講┃┃釈┃ 来訪者数の自己新記録を塗り替えるお手伝い!
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┃ ★ プランニング ・・・・・・・・・・・・・・◇ 西 佳宏 NISHI YOSHIHIRO
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┣━━━━━━ 緊 急 企 画 !「 魔 法 の 石 の 写 真 」 プ レ ゼ ン ト !
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┃ さて、問題です!?
┃
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┃
┃ あなたのホームページの成約率を
┃
┃ 飛躍的に高める「石」の写真があります。
┃
┃ この「石」にはパワーがあって、どんどんお客様の心に入り込んで、
┃
┃ 注文したくさせる効果があります。
┃
┃ あなたのホームページの各ページの目立つところに貼っておくだけで、
┃
┃ 効果は倍増します。
┃
┃
┃
┃ 欲しいですか?
┃
┃
┃
┃ では、差し上げましょう!
┃
┃ 『 石 』を『 意思 』に置き換えて考えてみてください。
┃
┃
┃
┃ この「意思」には、ふたつの方向性があります。
┃
┃ ひとつ目は、ホームページというメディアに「依存」しないことです。
┃
┃
┃
┃ インターネットは新しい販路を開拓できますし、
┃
┃ 店舗を構えなくても商品をアピールする仕組みを持っています。
┃
┃ ホームページを構えた人は皆、その恩恵に与ろうと制作したはずです。
┃
┃ しかし、リアルの店舗と同じように人通りのあるところに置かないと、
┃
┃ その効果は発揮されませんし、接客(更新)しなければ効果は上がりません。
┃
┃ 一度つくって、放って置いても売れるほど甘くはありません。
┃
┃
┃
┃ 「仕掛け」を意識して盛り込んでいないホームページに、
┃
┃ いつまでも「依存」していてはいけません。
┃
┃
┃
┃ ひとつ目の「意思」は、
┃
┃ あなたのホームページに「依存」する意思を捨て去ることです。
┃
┃
┃
┃ 2つ目は、ホームページにあなたの「意思」を盛り込むことです。
┃
┃
┃
┃ プロフィールを充実させて、
┃
┃ 商品に対する思いを「これでもか!」と言うほどぶつけてください。
┃
┃
┃
┃ 関連情報を伝える際には、その情報自体は冷静に伝えて、
┃
┃ その感想や考え方は、あなたの思いをきちんと伝えてください。
┃
┃ ホームページ全体から、
┃
┃ あなたの「意思」を感じとれるようにつくりましょう。
┃
┃
┃
┃ 2つ目の「意思」は、
┃
┃ あなたの「色」を伝えるようにすることです。
┃
┃
┃
┃ ホームページは何も仕掛けなければ、ただの紙切れと同じです。
┃
┃ 下手くそな手書きのチラシと変わりません。
┃
┃
┃
┃ 勘違いしないで欲しいのは「売り込め」と言っているのではないですよ。
┃
┃ “あなた”という店主と接点を持つことが、プラスに思えるように、
┃
┃ メリットを伝えてください、ということです。
┃
┃ 人間臭いホームページをつくりましょう!
┃
┃
┃
┃ あなたが契約しているプロバイダのホームページを思い出してください。
┃
┃ にぎやかですね?
┃
┃ では、どう見ても売れなさそうな、
┃
┃ 企業のホームページを思い浮かべてください。
┃
┃ ・
┃
┃ ・
┃
┃ ・
┃
┃ どこが違うか一目瞭然ですよね?
┃
┃
┃
┃ あなたのホームペジは、いかがですか?
┃
┃
┃
┃ 【シンプルWebクラブ】
┃
┃ http://simple.sub.jp/
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┃ ★ 写真撮影・画像処理 ・・・・・・・・・・◇ 倉田 浩路 KURATA HARUMICHI
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┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 続 ・ フ ラ ッ シ ュ の お 話
┃
┃
┃
┃ 立春も過ぎて、東京・羽根木公園でもやっと梅が開きました。
┃
┃ 日差しは、春めいてきてますがまだまだ寒い!
┃
┃
┃
┃ 三寒四温―。
┃
┃ カメラを持って散歩には、とても良い季節になってきました。
┃
┃ バチ!バチ!
┃
┃ 良い作品を撮って楽しみましょう。
┃
┃
┃
┃ 引き続き、フラッシュのお話です。
┃
┃
┃
┃ コンパクトカメラや一眼レフカメラにも、内蔵フラッシュがついていますね。
┃
┃ あって、便利。でも、それだけでは“力不足”ということもあるので、
┃
┃ 先週のおさらいをしながら、もう少し深く説明をしましょう。
┃
┃
┃
┃ まずは、昔のフラッシュの豆知識をちょっと。
┃
┃
┃
┃ フラッシュといっても、
┃
┃ 30年以上も前の昔には、今日のような“電子制御式”はなく、
┃
┃ 電球の中に細い“フィラメント”という物質を入れたもので、
┃
┃ このフィラメントを電気的にショートさせて燃やす、
┃
┃ 言わば“爆発状態”に近く、
┃
┃ 一瞬のうちに光らせていたので“フラッシュ光線”と言われたんですね。
┃
┃
┃
┃ 光らせるたびに毎回、
┃
┃ フラッシュ球(バルブ)をソケットからはずして付け替えるので、
┃
┃ 連続して撮影することはできなかったんですよ。
┃
┃
┃
┃ 30数年前に、
┃
┃ これに代わって“エレクトロニックフラッシュ”が発明されて以来、
┃
┃ 電子技術の発展の恩恵をフラッシュも受け、今のような形になったわけです。
┃
┃
┃
┃ 初期の頃は、単発とは行かないまでも“マニュアル発行方式”で、
┃
┃ フラッシュ光の強さ(光量/ガイドナンバーという数値で表す)と、
┃
┃ 被写体までの距離、レンズの絞りを相関させて、
┃
┃ 絞りとか発光の強さを調節するために、いちいち面倒な計算が必要でした。
┃
┃ 単純な計算ではあるんだけど、
┃
┃ 撮影条件が変わるたびに必要不可欠な作業だったですね。
┃
┃ 今では、全くそうした相関関係(調光作業)をイメージすることも
┃
┃ ほとんどなくなりました。
┃
┃
┃
┃ カメラ側がやってくれているこの自動調光方式は、
┃
┃ 外部オート調光方式(フラッシュ本体の近くのセンサーで光量を調節する)と
┃
┃ TTL方式(カメラ内部のセンサーによって発光量を制御する)とに
┃
┃ 分けられ、それぞれに一長一短があります。
┃
┃
┃
┃ TTL方式は、“スルーザレンズ”といって、
┃
┃ 発光した光が被写体に当たって反射し、カメラのレンズを通ってきた光を、
┃
┃ 内部のセンサ(フラッシュ用の受光素子)で測光して、
┃
┃ カメラの制御回路によって光量を調節する(神業だよね)方式です。
┃
┃
┃
┃ 外部オートは、カメラに内蔵されないボディに、
┃
┃ オート調光可能なフラッシュを指して言います。
┃
┃ どちらかと言えば、TTL方式のほうがより適正値に近い撮影ができます。
┃
┃
┃
┃ ご存じのように、各社当たり前のように、
┃
┃ フラッシュ付きのカメラになっていますが、
┃
┃ 内蔵式のもので何でも撮影ができるかというと、
┃
┃ 実は限界があるんですね。
┃
┃ なぜ限界かというと、
┃
┃ それはフラッシュ光の強さに限界があるからです。
┃
┃ 長くなりました、その辺の詳しいお話はまた次週にしましょう。
┃
┃ では。
┃
┃
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┃
┃
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┃ ★ デザイン・・・・・・・・・・・・・・・・◇ 倉田 浩孝 KURATA HIROTAKA
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┃
┃
┣━━━━━━━━━━━━━━ ホームページをデザインする前にすること(16)
┃
┃ ト ッ プ ペ ー ジ か ら の リ ン ク は 少 な め に !
┃
┃
┃
┃ 前回はトップページに入れる要素について考えました。
┃
┃ そしてそれら要素のグループ分け、ラベリングを例としてお話ししました。
┃
┃ 続けて今日は、トップページからのリンク数についてのお話です。
┃
┃
┃
┃ トップページに入れる要素をきちんと整理ができれば、
┃
┃ ごちゃごちゃしたリンクを張り巡らさなくてもよくなりますから、
┃
┃ 整理するのは大事なことです。
┃
┃
┃
┃ 整理ができていないトップページにリンクが多いと、
┃
┃ それだけでユーザを逃がすことになってしまいます。
┃
┃
┃
┃ あなたは、Webサイトのトップペ ージを訪れたときに、
┃
┃ 一見してわけもわからず、
┃
┃ あちこちリンクだらけの場合、どんな印象を持ちますか?
┃
┃ 一瞬、身構えることってありませんか?
┃
┃ ともすると、もうリンクの多さだけで
┃
┃ 来訪者を取り逃がしてしまっているかもしれません……。
┃
┃
┃
┃ 来訪者は、そのサイトに、自分にとって必要な情報があるかどうかを、
┃
┃ 一瞬で判断する……といわれています。
┃
┃ だから、来訪者を逃がさないためには、数多いリンクを減らすべきなんです。
┃
┃
┃
┃ Webサイトに情報を盛り込むことは、大切なことです。
┃
┃ でも、闇雲にたくさんのページを追加したからといって、
┃
┃ それに見合った効果があるかは疑問です。
┃
┃ ページ数が多いと、来訪者が見るページが分散し、
┃
┃ 1ページあたりの効果も薄くなってしまいます。
┃
┃ 少ないページで、必要な情報がきちんと整理・デザインされていることが、
┃
┃ 効果を上げ、閲覧率の高いウェブサイトにする条件と言えます。
┃
┃
┃
┃ 来訪者を逃がさないためには、無駄なリンクを減らして、
┃
┃ スムーズに誘導できるようにシンプルにデザインしましょう。
┃
┃
┃
┃ 情報が整理され、リンクが限られているからこそ、
┃
┃ 来訪者は情報へのルート=道順をすぐに見つけることができるし、
┃
┃ 他のサイトに行こうとせずに、より長くサイトに滞在することになります。
┃
┃ サイト内の情報にアクセスしてくれるでしょう。
┃
┃
┃
┃ 優れたサイトが増え続けている昨今です。
┃
┃ 来訪者はトップページを一目みて、
┃
┃ 自分に関係がある記事を見つけられなければ、
┃
┃ ほかのサイトに移ってしまいます。
┃
┃
┃
┃ 1ページの平均接続時間は、30秒程度です。
┃
┃ しかも、実際に表示されるまでに時間がかかりますから、
┃
┃ 来訪者が判断する時間は10秒以内とも言われます。
┃
┃
┃
┃ 絶対に、一つのサイトをくまなく見たりはしません。
┃
┃ わざわざ探さなくても情報が豊富で親切なサイトは沢山あるのですから。
┃
┃
┃
┃ あなたのサイトのトップページから、
┃
┃ 来訪者がすぐに必要な情報を見つけられるでしょうか?
┃
┃ 価値の低い記事が所狭しと並んではいないでしょうか?
┃
┃
┃
┃ リンク数を少なくすむように、はじめに要素をうまく整理して、
┃
┃ ストレスなく探している情報にアクセスできる
┃
┃ すっきりとしたトップページをデザインしましょう。
┃
┃
┃
┃ 《参考資料-001》アイドマの法則
┃
┃ http://www.ku-am.co.jp/e-l_members/AIDMA_fig.html
┃
┃ 《参考資料-002》サムネイル・ラフスケッチ
┃
┃ http://www.ku-am.co.jp/e-l_members/Example_thumbnail.html
┃
┃ 《参考資料-003》全体フローチャート
┃
┃ http://www.ku-am.co.jp/e-l_members/Example_flowchart.html
┃
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