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┃ ┃vol│30┃ 06.05.19 │デ┃│ザ┃│イ┃│ン┃│塾┃
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┃ ┃
┣◆口 上 …… あなたは、失った感覚、どう補ってます?(1) ┃
┃ ┃
┣◆講 釈──◇プランニング … サイトの重さ ┃
┃ │ ┃
┃ ◇写真・画像 …… 「特殊レンズ」は縁の下の力持ち ┃
┃ │ ┃
┃ ◇デザイン ……… デザイン前シリーズ・名場面特集(2) ┃
┃ │ ┃
┃ ◇コピーワーク … 自分のコピーを見つめ直す(2) ┃
┃ ┃
┣◆感謝之辞 ……………………… クギサイ曰く、われ、三十にして立つ! ┃
┃ ┃
┃ ┃
┣━┳━┳━┳━┳━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃本┃日┃の┃口┃上┃ あなたは、失った感覚、どう補ってます?(1) ┃
┣━┻━┻━┻━┻━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
│
│
│ 風嶺瞭の、知らなかったDEショータイムへようこそ。
│
│
│ 人と人とのコミュニケーションの基本は、
│
│ 相手と向き合うこと―。
│
│
│ 何も精神論を語りたいわけではありません。
│
│ 最近、「ヒューマン・エラー」ということばを、よく聞きます。
│
│ 意図的ではない、人為的なミスのことです。
│
│ 人為的なミスはむかしから多くあるのに、
│
│ なぜ、いま、改めて取り上げられるようになったのでしょうか。
│
│ 私は、ここに、
│
│ コミュニケーションの問題が潜んでいるような気がするのです。
│
│ ……なんて、エラソーなこと、言っちゃいましたね。
│
│
│ 相手の顔を見て、その一挙手一投足に、個性を見出だして、
│
│ 既知の他者との差別点を判断し、自己評価を下した末に、
│
│ ポジション付けを行う。
│
│ 初対面の方と会ったとき、ほとんどの人が、
│
│ 気づかぬままにこれに近いことをしていると思います。そして―、
│
│ その方に価値があると判断すれば、その位置付けを高くし、
│
│ そうでなければ、単に低くするのではなく、
│
│ 無意識的に消去してしまうことが稀ではありません。
│
│
│ 初対面ではない相手の場合でも、
│
│ まずは相手の表情を見て、「いつもの状態」か、
│
│ そうでないかを察知しようとしますよね。
│
│ あいさつにもあるじゃないですか、「ごきげんいかがです?」って。
│
│ そう言いながら、様子をうかがうわけですけれどね。
│
│
│ なぜか、といえば、
│
│ それによって瞬時に戦略を立てなければならないからです。
│
│ 今日は「どうコミュニケーションをとるか?」。
│
│
│ ここで、注目したいのは、
│
│ 「相手を見る」「対象を見る」という行為です。
│
│
│ 電話によるコミュニケーションが誕生したとき、
│
│ この要素は失われました。
│
│ これを補ったのは、“文字”という道具によって、
│
│ 人間が鍛え上げてきた「想像力」という能力でした。
│
│ それは、手紙や書物に記された物語などによって鍛練されてきたものでした。
│
│ 手紙の場合は、既知の相手に限られ、未知の相手には有効ではなく、
│
│ また、物語は個々の任意な想像に委ねられることから、
│
│ 大きな誤差を生じてしまう性質がありました。
│
│
│ 電話は、一見、人間の想像力によって、
│
│ 相手を見る、という不足の要素を補っているように見えますが、
│
│ そうでないことは“振り込め詐欺”の例を挙げるまでもないと思います。
│
│
│ 今に生きる私たちのコミュニケーションは、
│
│ 必要な要素をすべて揃えた状態で行っているわけではないのではないか?
│
│ 基本の除外されたコミュニケーションが当たり前のように闊歩し、
│
│ 他方で、ミスがないと過信される“IT技術”が幅を利かせている。
│
│ ここに「ヒューマン・エラー」が、
│
│ 殊更に、とやかく言われるようになった要因があるのでは?
│
│
│ 私はそんなふうに思っているわけです。
│
│
│ 以上が本日の「ごたく」であります。
│
│ 来週も続けます。
│
│
│ まあ、上記のような、
│
│ 売れない前座の噺家による戯言はどうでもいいのですが、
│
│ こっちはどうでもよくない、
│
│ 本当にタメになるお話(ダメじゃないですよ)を、スタートさせましょう。
│
│
└┰───────────────────────────────────
┃
┃
┏┻┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓
┃本┃┃日┃┃の┃┃講┃┃釈┃ 「いつかは…」は、明日かも知れません。
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┃
┏┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃★プランニング ・・・・・・・・・・・・・ ◇西 佳宏 NISHI YOSHIHIRO
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃
┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ サ イ ト の 重 さ
┃
┃
┃
┃ ホームページをつくるとき、陥りやすいものの一つに、
┃
┃ こんな罠があります。
┃
┃ 「見られることを前提に作成してしまう」。
┃
┃
┃
┃ ホームページは、来訪者に見せる(読ませる)ためにつくりますね。
┃
┃ あなただけが見るホームページなんて、意味がありません。
┃
┃
┃
┃ だからこそ、来訪者にとって、
┃
┃ 見やすく、わかりやすく、使いやすい
┃
┃ ホームページにしなくてはならないわけです。
┃
┃ 見にくくて、わかりにくいサイトは、
┃
┃ 一瞬で嫌気がさしてしまいます。
┃
┃
┃
┃ あなたにも、こんな経験はないでしょうか?
┃
┃ 検索エンジンで、
┃
┃ 目的のキーワードに合致する内容のホームページを見つけたけれど、
┃
┃ 訪れて見ても、何が何だかわからないし、
┃
┃ 探している記事は見つからないし、仕方なく他サイトを見ることに。
┃
┃ せっかくアクセスしてもらったのに、他サイトへ去られてしまう……。
┃
┃ ホームページ制作者としては、何とも悲しい結果ですね。
┃
┃ わかりにくいサイトだと、来訪者は他サイトへ逃げてしまいます。
┃
┃ いいですか?
┃
┃ わかりにくいサイトは、誰にも見てもらえないのです。
┃
┃ ホームページは、見てもらってこそ価値が生まれるのですから、
┃
┃ 見やすさ、分かりやすさを、常に頭においてつくらなければなりません。
┃
┃
┃
┃ ところが!!!!
┃
┃
┃
┃ 制作に没頭してしまうと、この肝心な部分が忘れがちになるのです。
┃
┃ 「見てもらえる」ことを前提に作業してしまうのです。
┃
┃ こうなると、誰かに指摘されるまでなかなか気づくことができません。
┃
┃ たとえば、リンクの色を変えたり、下線を消したりして、
┃
┃ 見た目を格好よくしたとします。
┃
┃ この場合、「見られる」ことを前提にしていますので、
┃
┃ 「よく見ればわかるから、これでいいか!」と、考えてしまいます。
┃
┃ 来訪者は、わかりにくいサイトを、
┃
┃ じっくり理解してくれようとはしません。
┃
┃ まして、探している情報が明確であるほど、すぐに結論を出します。
┃
┃ これは私も含め、あなたもきっと同じだと思います。
┃
┃
┃
┃ ホームページは「見てもらえる」ことを前提につくるのではなく、
┃
┃ 「見させる」ことを意識してつくるものです。
┃
┃ 自己満足に陥らないよう、来訪者に親切なサイトを目指して、
┃
┃ 全体を構築するのが大切です。
┃
┃ ひとつのサイトに出会ったことで、人生が変わる人もいるのです。
┃
┃ あなたのサイトが、そんなサイトになるために、
┃
┃ ご一緒に学び続けていきましょう。
┃
┃
┃
┃ 【シンプルWebクラブ】
┃
┃ http://simple.sub.jp/
┃
┃
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┃
┃
┃
┏┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃★写真撮影・画像処理 ・・・・・・・・・ ◇倉田 春路 KURATA HARUMICHI
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃
┃
┣━━━━━━━━━━━━━ 「 特 殊 レ ン ズ 」 は 縁 の 下 の 力 持 ち
┃
┃
┃
┃ 今週は、梅雨でもないのにずーっと雨続き!
┃
┃ バイク乗りには、最悪のコンディションです。
┃
┃ でも来週の日曜日は、
┃
┃ 年2回の恒例となっているツーリングがあるので楽しみです。
┃
┃ それでは、今週もはじめましょう。
┃
┃
┃
┃ レンズの種類を大きく分けると、
┃
┃ 広角・標準・望遠の3つのグループになるのですが、
┃
┃ この他に、特殊なレンズがいくつかあるので、
┃
┃ 今回はそれらのレンズをご紹介しましょう。
┃
┃ 多用されているんですけど、意外に目立たない、
┃
┃ 縁の下の力持ちみたいな効果を発揮するレンズたちなので、
┃
┃ ぜひ使ってみてください。
┃
┃ 何と言っても、視覚に訴える効果は、抜群です。
┃
┃
┃
┃ 広角側のレンズでは、「魚眼レンズ」と呼ばれる、
┃
┃ 魚の目玉のようにレンズが、鏡筒より飛び出しているレンズがあります。
┃
┃ 人間の目では、どのくらいの範囲まで見えましたっけ?
┃
┃ 多少の誤差があるかもしれませんが、
┃
┃ レンズの焦点距離で表現すると20ミリくらいが限界だと思います。
┃
┃ 対角線方向に94°、水平方向に83°、垂直方向に61°。
┃
┃ 人間の視野は、最大でも両目で180°だそうです。
┃
┃ スポーツ選手になると、千里眼のような人もいて、
┃
┃ 斜め後ろの様子まで見てゲームをしていると聞きましたが、
┃
┃ 鍛錬の賜なのでしょうね。
┃
┃ もちろん、普通の人でも目の玉を上下左右に動かせば、
┃
┃ 魚眼レンズ並みに見えるでしょうが……。
┃
┃
┃
┃ なかには、今は生産中止になりましたが、
┃
┃ 画角が何と220°と人の能力を超える魚眼レンズもかつてはありました。
┃
┃ 現行レンズでは、対角線フィッシュアイレンズ(対角線魚眼)という、
┃
┃ フィルムのコーナーで180°まで記録できるレンズが売られています。
┃
┃ ニコン製の焦点距離16ミリF2.8Dです。
┃
┃ もちろん、他のメ−カーでもありますので、ご安心を。
┃
┃ また、手持ちのカメラのレンズ前に装着して
┃
┃ 魚眼にできる「フィッシュアイコンバータレンズ」もありますので、
┃
┃ カメラ店を訪れたときにでも見てみてください。
┃
┃
┃
┃ 次に、大判カメラのように、
┃
┃ あおり撮影ができるレンズをご紹介しましょう。
┃
┃ このレンズは、レンズの撮影可能なイメージサークル範囲内で、
┃
┃ フィルム面と平行に10〜12ミリくらいの幅を
┃
┃ レンズが移動できる機構を持っています。
┃
┃ 建物を見上げて撮影すると、上部は狭く、下部は広くなりますが、
┃
┃ カメラを建物に対して平行にして、レンズ部分だけを上方向に、
┃
┃ かつフィルム面と平行に移動させることによって、
┃
┃ 建物の垂直を保ちながら建物を撮影できるレンズなんです。
┃
┃ たとえば、鏡を真正面から撮影すると、
┃
┃ 撮影者が鏡に映っている状態で撮影されてしまいますが、
┃
┃ このレンズを使えば、
┃
┃ 撮影者が映っていない四角い鏡を撮影することも可能なのです。
┃
┃ この場合、鏡をゆがませないようカメラとの平行を保ちながら、
┃
┃ 鏡の中心より外側にカメラを設置して、
┃
┃ レンズ部分を水平方向に平行に移動させることで
┃
┃ 撮影者の映り込みを避けるのですね。
┃
┃
┃
┃ この他にも、キャノンさんがつくってますが、
┃
┃ レンズ部分を平行に動かすだけではなく、
┃
┃ 上下左右方向に向けることのできるレンズもあります。
┃
┃ これは、ふつう平行であるピント面とフィルム面の関係を、
┃
┃ フィルム面とレンズの平行を崩すことによって変え、
┃
┃ それによってピント面に変化を加えることができるレンズなのです。
┃
┃
┃
┃ 特殊レンズは、プロの世界では、とても大切なレンズです。
┃
┃ 皆さんにとっての便利な特殊レンズは何かといえば、
┃
┃ コンバージョンレンズたちです。
┃
┃ 今あるカメラの性能を、
┃
┃ もう少しワイドにとか、望遠に、あるいは、魚眼にと、
┃
┃ ちょっと高めてくれるレンズです。
┃
┃
┃
┃ 一眼レフカメラの世界では、マクロ撮影用のマクロレンズ、
┃
┃ レンズ前に付けるクローズアップレンズ―
┃
┃ これは蛇腹式の袋をレンズとカメラの間に付け
┃
┃ 超高倍率の接写撮影を可能にするもの―などがあります。
┃
┃
┃
┃ 本日はこの辺で終わりにします。
┃
┃ では、また来週。
┃
┃
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┃
┃
┃
┏┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃★デザイン ・・・・・・・・・・・・・・・ ◇倉田 浩孝 KURATA HIROTAKA
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃
┃
┣━━━━━━━━━━━━ ホームページをデザインする前にすること(30)
┃
┃ デ ザ イ ン 前 シ リ ー ズ ・ 名 場 面 特 集 (2)
┃
┃
┃
┃ 塾生の皆さん、先週はごめんなさい!でした。
┃
┃ デスク&PCに向かう時間がなかなかとれなくて、
┃
┃ 前回は講座をスキップさせていただきました。
┃
┃ ピンチヒッターの編集長のおかげでダイジェストができました。
┃
┃ 皆さん、お役立てください。
┃
┃
┃
┃ ということで・・・
┃
┃ 風嶺編集長の後を継いで「名場面特集」(ダイジェスト)の後編です。
┃
┃ 「ホームページをデザインする前にすること」シリーズ
┃
┃ と銘打ってスタートしましたこの講座ですが、
┃
┃ 要は、事前によく整理してすっきりと考えることが肝心なんです。
┃
┃ では、第16号から復習です!
┃
┃
┃
┃ ▼16号では、「トップページからのリンクの数を少なくするべきです」 と、
┃
┃ 来訪者を逃がさないためには、無駄なリンクを減らして、ス
┃
┃ ムーズに誘導できるようなシンプルデザインを提唱。
┃
┃
┃ ▼17号では、「サイトデザインは時代を映す鏡と言えます」と唱えさせてい
┃
┃ ただき、代表的な2種類のデザインを歴史的な経緯を含めて
┃
┃ 紹介しました。
┃
┃
┃ ▼18号では、代表的なデザインの後編。残りの3種類を紹介しました。知っ
┃
┃ ておけば、いざ自分でデザインするときの指針になるものです
┃
┃ ので、もう一度チェックしておいてくださいね。
┃
┃
┃ ▼19号では、「デザインの方向決めの次にすべきは?」ということで、個々
┃
┃ のレイアウトについてお話しました。レイアウトをするときの
┃
┃ ポイント(=力点)の置き方を解説しています。
┃
┃
┃ ▼20号では、黄金比や白銀比などの話を。これらをうまく利用すると、人の
┃
┃ 目に気持ちよく美しく映る、感じのよいレイアウト・デザイン
┃
┃ がつくりやすくなります。サイトデザインに活かせるプロポー
┃
┃ ションのお話をお伝えしています。
┃
┃
┃ ▼21号では、「データのバックアップのおすすめ」を番外編で。PCとの付
┃
┃ き合い方の重要性を、私自身のトラブル実体験を通してひとく
┃
┃ さり。これに加えて、第19号に引き続き、5分割、2:3の
┃
┃ プロポーションが扱いやすいレイアウトの参考例をご紹介。
┃
┃
┃ ▼22号では、ホームページデザインで、来訪者にダイレクトに伝えたいメッ
┃
┃ セージについて。大事な「言葉の表現」ですが、多くの方が意
┃
┃ 外にも、タイトルやヘッドコピーを活かすフォントの重要性に
┃
┃ 気がついていないのが現状のようだったので、この号からフォ
┃
┃ ントの講義をスタートさせました。
┃
┃
┃ ▼23号では、「続・フォントを上手に使いましょう!」と題して、デザイン
┃
┃ をするときの基礎の基礎を一通り解説しています。
┃
┃
┃ ▼24号では、「続・フォントを上手に使いましょう!」の解説の、さらに続
┃
┃ きを。フォントは奥が深いのです。
┃
┃
┃ ▼25号では、フォントの分類・名称から、和文・欧文の違い、それぞれのフ
┃
┃ ォントの表情の違いなどについて解説。知って使えるようにな
┃
┃ れば、あなたのデザインの「表現の幅が大きく広がること間違
┃
┃ いなし」と力説しました。
┃
┃
┃ ▼26号では、フリーフォントやデザイナーズフォントについてをご紹介。フ
┃
┃ ォントの話は、その姿・形や使い方などの例をお伝えするのが
┃
┃ 大事ですが、すばらしいページがあったので参考資料としてそ
┃
┃ のサイトを紹介しました。
┃
┃
┃ ▼27号では、「フォントが持つそれぞれの印象の違いを、ケースバイケース
┃
┃ で効果的に使い分ける技を習得していきましょう」と講議。実
┃
┃ 際にたくさんつくらないと身につけるのは難しいですが、その
┃
┃ 価値は大きいことを説明しました。
┃
┃
┃ ▼28号では、フォント活用法をさらに深く掘り下げてお話しました。ここで
┃
┃ は、サイトデザインを考えている皆さんが意外と無頓着でいる
┃
┃ 文字と文字の間の詰めの問題をお教えしました。
┃
┃
┃
┃ という具合に、ホームページのデザインの話は進んでまいりました。
┃
┃ 以上、各号のダイジェストをご紹介しました。
┃
┃ 途中から当釘サイ塾を受講されている方にも参考になると思います。
┃
┃ ときどき振り返ってみるのもいいな、と思いました。
┃
┃ 次回も、気持ちを新たにお会いしたいと思います。
┃
┃ では、また。
┃
┃
┃
┃ 《参考資料-001》アイドマの法則
┃
┃ http://www.ku-am.co.jp/e-l_members/AIDMA_fig.html
┃
┃ 《参考資料-002》サムネイル・ラフスケッチ
┃
┃ http://www.ku-am.co.jp/e-l_members/Example_thumbnail.html
┃
┃ 《参考資料-003》全体フローチャート
┃
┃ http://www.ku-am.co.jp/e-l_members/Example_flowchart.html
┃
┃ 《参考資料-004》サイトプラン構築の例
┃
┃ http://www.ku-am.co.jp/e-l_members/SiteMap_PT_plan.html
┃
┃ 《参考資料-005》代表的なレイアウト例
┃
┃ http://www.ku-am.co.jp/e-l_members/Example_LayoutStyle.html
┃
┃ 《参考資料-006》簡単なレイアウト例-01、02
┃
┃ http://www.ku-am.co.jp/e-l_members/Example_LayoutSample001.html
┃
┃ 《参考資料007》ビットマップフォントとアウトラインフォントの違い
┃
┃ http://www.ku-am.co.jp/e-l_members/Example_Font001.html
┃
┃ 《参考資料008》書体の分類
┃
┃ http://www.ku-am.co.jp/e-l_members/Example_Font002.html
┃
┃
┗┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃
┃
┃
┏┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃★コピーライティング ・・・・・・・・・・・・ ◇風嶺 瞭 KAZAMINE RYO
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃
┃
┣━━━━━━━━ 自 分 の コ ピ ー を 見 つ め 直 す (2)
┃
┃
┃
┃ 自力には、限界がありますが、最終的には、自分の力が頼みとなります。
┃
┃ それには、機会を捉えて、
┃
┃ 他者の力を、自分の力にするために、修得しなければなりません。
┃
┃
┃
┃ いまだに耳が痛くなる、いろんな先輩に言われ続けてきたことばです。
┃
┃ 今回も、復習のきっかけづくり!
┃
┃ バックナンバーのご紹介とともに、
┃
┃ ご自分のコピーを見つめ直す機会を皆さんに提供します。
┃
┃
┃
┃ 16 ゾクっ!売れるコピーの書き方
┃
┃ デザインやコピーの作成実務に取り組む前に、すでに「売れるか、売
┃
┃ れないか」が決してしまっている、という衝撃の事実、多くの人が持
┃
┃ つ広告コピーに対する誤解と正しい理解等を語り倒しております。
┃
┃
┃ 17 演習 相手がピピッ!と反応することばの見つけ方(1)
┃
┃ 風嶺もいろいろと工夫を凝らしてみましたが、3日坊主に終わった演
┃
┃ 習企画の第1弾がこれ。テーマは「ターゲットを読む」。演習課題の
┃
┃ 出題とともにニーズとウォンツについて軽くお話しています。
┃
┃
┃ 18 やっぱり、ウケを狙わなきゃ!
┃
┃ 上記のテーマは、単純に“笑わせる”ってことではありません。自分
┃
┃ に興味を持ってもらうためのコミュニケーション・ステージを整え、
┃
┃ 継続してサイトへ訪れてもらうためのお話です。
┃
┃
┃ 19 演習 相手がピピッ!と反応することばの見つけ方2
┃
┃ 17号で出題した演習問題の回答をご紹介しながら、どのようにター
┃
┃ ゲットのことを考えるか、実戦的にお話してみました。
┃
┃
┃ 20 やっぱり、ウケを狙わなきゃ!の2
┃
┃ ウケを狙う = 相手に反応させる。実際の広告で、これがどのような
┃
┃ 意図を持って行われているのか、5つの名作を例に挙げて解説させて
┃
┃ いただいております。
┃
┃
┃ 21 感動させるってどういうコト!?
┃
┃ “感動”に不可欠なのは、何か? どうしたら感動にどう結び付けるこ
┃
┃ とができるのか? について側面から切り込んでみました。
┃
┃
┃ 22 いま広告業界では、団塊世代が主役です?
┃
┃ 20号で出題した演習問題の回答をご紹介しつつ、最近の団塊世代を
┃
┃ ターゲットした広告業界の動きについてお話しております。
┃
┃
┃ 23 キャッチのひな形・入門編
┃
┃ 記念すべき「ひな形」特集号の第1弾です。マークシート方式は不可
┃
┃ 能なので○○記入方式を採用。もちろん、噛み砕いた解説付きです。
┃
┃
┃ 24 続キャッチのひな形・入門編
┃
┃ 特集号の第2弾。20連発でご披露。また、ひな形を活用して、創意
┃
┃ 工夫することも提唱させていただいております。
┃
┃
┃ 25 長い+回りくどい+面白くないの(1)
┃
┃ 先に謝ります。ここでは、一般の方のサイトにありがちな表記タイト
┃
┃ ルにある傾向を単刀直入に斬らせていただきました。理解させること
┃
┃ とわかりやすさは、イコールではないのですね。アクセス増も然り。
┃
┃
┃ 26 長+回+面(2)荒 療治です
┃
┃ 25号で取り上げさせていただいたテーマへの具体的な回答としての
┃
┃ 荒療治法をご紹介しています。ずばり文字数の自己規制のすすめ。
┃
┃
┃ 27 ためになるひな形集
┃
┃ セルフ・ブランディングをテーマに、自分の個性、特性を強調するた
┃
┃ めの「キャッチフレーズ」のひな形集をラインナップしました。コン
┃
┃ セプトは「あなたのためになります」です。
┃
┃
┃ 28 コピーの目玉を向ける先
┃
┃ 灯台下暗し、ということで、コピーの「初心」について、皆さんとと
┃
┃ もに考えたく思い、いくつかの質問と、改めてコピーの基本的な役割
┃
┃ について簡潔に説明させていただいております。
┃
┃
┃
┃ 先週、今週と2週にわたり、振り返ってきましたが、いかがですか?
┃
┃ 先週も申し上げた通り、
┃
┃
┃
┃ あ な た の コ ピ ー を チ ェ ッ ク す る 2 8 か 条 の 基 本 。
┃
┃
┃
┃ として、ことあるごとにご自分のコピーをチェックしてみてください。
┃
┃
┃
┠─◇ 今 週 の 万 有 引 用 コ ー ナ ー ───────────
┃
┃
┃
┃ 風嶺 瞭の「コピー学習帳」より
┃
┃
┃ 1. 形 容 詞 を 多 用 す る の は や め よ う !
┃
┃
┃ 2. 魅 力 を 1 つ 、 つ く ろ う !
┃
┃
┃ 3. 思 い 切 り を よ く し よ う !
┃
┃
┃ 4. 型 に 捕 わ れ る の は よ そ う !
┃
┃
┃ 5. 自 分 の 気 持 ち を ぶ つ け よ う !
┃
┃
┃
┃ 以上は、私が若かりし日に学んだコピー塾の講師が述べたことばをメモした
┃
┃ ものです。参考にしてみてくださいね。
┃
┃
┗┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃
┃
┃
┏┻┓┏━┓┏━┓┏━┓─────────────────────────
┃感┃┃謝┃┃之┃┃辞┃ クギサイいわく「われ、三十にして立つ!」
┝━┛┗━┛┗━┛┗━┛─────────────────────────
│
│
│ 今週も、最後までお付き合いいたたき、誠にありがとうございます。とうとう
│
│ 30号です。時間で言えば1か月、年齢的に言えば三十路、メルマガとしても
│
│ 大人の仲間入りをしたぐらいの意識を持たなければいけませんね。さて、三
│
│ 十路と言えば、人間にとっては、一つの転機に数えられる年齢。社会へ飛び込
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│ み、家族を形成し、いろいろな面で、「さあ、これから!」と意気込みを新た
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│ にする時期。一方で「このままでよいのだろうか?」と自らを正面から見つめ
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│ ることの多い時期でもあると思います。クギサイ塾も「日々是反省」と精進を
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│ 重ねがんばります。「三十而立」。これからのクギサイ塾に乞う御期待です。
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┣━■ 西講師のニュービジネス、ご紹介します! ━━━━━━━━━━━━━━
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│ モチベーション担当の西佳宏講師は、何を隠そう、元デザイナーさん。さらに
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│ 転じて広告ディレクター、プロデューサーをなさっているお方なのです。その
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│ 本領を発揮した楽しいビジネスを、このたび、スタートさせました。その名は
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│ 商材パッケージ制作代行サービス。皆さんが作成した情報商材やebookの
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│ パッケージデザインを代行して、より注目度の高い、魅力的なものに仕上げる
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│ お手伝いです。サイトを見るだけでも楽しいので、ぜひ一度のぞいてみては。
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│ http://simple.sub.jp/book&box
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┣━■ 差し上げています。塾生フォーラム入室ID&パスワード ━━━━━━━
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│ 当メルマガを購読(無料お試し期間も含む)していただいている塾生の皆さん
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│ へ、塾生専用フォーラム(掲示板)入室用のIDとパスワードを差し上げてい
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│ ます。ID・パスワードをまだ持っていない塾生の皆さんは「ID・パスワー
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│ ド希望」と明記して、風嶺宛てにメールでぜひご連絡ください。ID・パスワ
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│ ードの発行はもちろん、フォーラムの内容等についても詳しくお伝えします。
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┣━■ 風嶺 瞭デビューeBook、塾生フォーラムで好評!無料配布中 ━━━
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│ 当メルマガのコピー担当講師であり、編集人でもある風嶺さんがとうとう待望
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│ されてはいませんでしたが、eBookデビューを果たしました。タイトルは
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│ 「てにを はじめ君」。表紙付き20数ページのA4サイズ版だから印刷して持
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│ 運ぶのにも便利。しかも、薄くてかさばらないので、収納もラクラク。内容も
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│ コピーの初歩の初歩というからわかりやすくて、すぐ読めちゃう。いまなら、
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│ 特別ではありませんが、無料で塾生フォーラムからダウンロードできますよ。
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┣━■ アフィリエイトサイト用テンプレートをプレゼント ━━━━━━━━━━
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│ プランニング担当の西講師作成の『アフィリエイトサイト用テンプレート』
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│ (e-Book形式)を「クギサイ塾」の読者の皆さんに無料プレゼントしていま
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│ す。下記よりダウンロードできますので活用してください。塾生フォーラム
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│ ではこのほかにもさまざまな無料e-Bookを手に入れることができますよ。
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│ → http://simple.sub.jp/eBook_10p.pdf
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┣━■ 塾 生 サ ー ビ ス の ご 紹 介 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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│ ●専用サイトと連動したビジュアルな展開のメルマガです。
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│ ●塾生専用フォーラム(掲示板)が利用可能です。
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│ ●フォーラムを活用しての人脈づくりに有益です。
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│ ●仲間の存在により、モチベーションの維持が図れます。
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│ ●広告・広報に関する幅広い専門知識も吸収可能です。
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│ ●講師への仕事依頼が塾生割引で可能です。
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「釘づけサイトのデザイン塾」(原則として毎週金曜発行)
企画・発行:クー・アートメディア http://www.ku-am.co.jp/
〒151-0073 東京都渋谷区笹塚2-4-1-103
編集者・お問合せ:風嶺 瞭 kw800096@fsinet.or.jp
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